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私の体験談

PRIDE13結果

日時:2001年3月25日(日曜日) 開場15時 開始17時

場所:さいたまスーパーアリーナ

オープニングの前

島田レフェリーより新ルールの説明。より過激になったそうです。

オープニング

「人の歴史に戦あり・・・」と朗読され、リングの4コーナーに松明が。その真中でつつみの演奏が。その一音ごとに血しぶきがスクリーンに映し出された。なかなか緊張感のある演出でよかった。そして、選手紹介

第1試合:ビクトー・ベウフォード○vsボビー・ソースワース×

最初からベウフォードが優位に展開。こう着状態からバックをとり、チョークスリーパーに。ボビーは少し硬くなっていたようです。

第2試合:ガイ・メッツアー○vsイーゲン・井上×

打撃合いになり、メッツァーの右ストレートでKO。試合後「次はエイセン井上と戦いたい」と言うと、「なにメチャクチャな事言ってるんだ」とエイセン井上

第3試合:ヒース・ヒーリング○vsソボレフ・デニス×

デニス、佐山サトルと共に入場。ヒースは黒いコート、黒いカーボーイハットで入場。試合は一瞬のV1アームロックで決まる。試合時間なんと22秒。

第4試合:ヘンゾ・グレイシー×vsダン・ヘンダーソン○

ヘンゾ、再三タックルに行くが上からつぶされる。またタックルに行ってかぶされたところでパンチが決まりKO

休憩 

「元気ですカーー。元気があれば何でもできる。」とご存知アントニオ猪木さんが入場しました。そして、藤田、橋本、カシンがリングへ。そして、「1、2、3、ダァーーー」

第5試合:マーク・コールマン○vsアラン・ゴエス×

ゴエスがトリッキーなキックで始まったが、タックル後コールマンが四つんばいのゴエスに新ルールのキックでKO。勝者のコールマンにアントニオ猪木氏より、異種格闘技チャンピオンベルトが巻かれる。

第6試合:佐竹雅昭×vs安田忠夫○

1R:タックルしようとする安田。コーナーに詰めて押すのみ。佐竹はブレイク後にパンチするのみ

2R:やっと佐竹を倒すもゴング

3R:同じような展開。判定は2対1で安田

その後、猪木がリングに、「石沢!!」とカシンを呼び 石沢が「リベンジさせてください。」とハイアンに。ハイアンは何のことか分からないまま再選決定。

第7試合:イゴール・ボブチャンチン×vsトレイ・テリグマン○

試合前にUFCミドル級チャンプのティトーが両選手に花束。

1R:パンチの打ち合いも、ボブチャンチンは、テリグマンのパンチを見切る。途中ボブのキックがテリグマンの急所に当たり、ボブすまなそうな顔。その後はテリグマンが上になり攻める。

2R:今度はテリグマンがボブのパンチを見切る。ボブそうとうばてる。

3R:ボブチャンチン、ロシアンフック多発も力なし。テリグマンまたも上から攻める。

判定は3−0でテリグマン。トレイ・テリグマンは単なる代役ではなかった。

第8試合:桜庭和志vsヴァンダレイ・シウバ

桜庭が、メガネと白衣で入場。昨日38度の熱のことを言いたいのか。

試合前にまた、ティトが両選手に花束。その時、桜庭にキスを。

試合は打撃戦でスタート。お互いのパンチが当たるも。桜庭がダウンした時にシウバが新ルールのキックを。ここでレフェリーストップ。桜庭ついに負ける。

試合後。「効いてないのに何で止めるのか?」と桜庭選手。しかし、止めて正解

総評

新ルールになって、グランド不利と見たか、打撃系で決まることが多く、試合時間も短い物が多かった。見た目には面白い試合が多くなったが、ねちっこいグランドを期待した方にはつまらなかったのでは。どちらにせよ、打撃系の選手が有利になった。